今月の自然談話会は、
「大気光学現象」について ~自然が見せてくれる壮大な芸術~
竹浪 了 さん:当会会員・気象予報士
「虹」は空気中の水滴がプリズムのような働きをして、光を虹色に分光する現象(スペクトル)ですが、その他にも大気中の水滴や氷晶(小さな氷の粒)によって太陽光などの光が「反射」「屈折」「回折」などをすることで生じる様々な現象があり、これらを「大気光学現象」と呼びます。
今回は、代表的な大気光学現象である「虹」について、様々なバリエーションと発生要因・メカニズムの解説とともに、その他の珍しい現象について紹介していただく予定です。
マスク着用等コロナ感染防止対策の上、ご参加ください。